2025年12月、紀州戦国屋より“密書三部作”の第一章をお届けします。
この密書は、慶長五年、真田昌幸・信繁父子が
九度山へ幽居を命じられた頃を題材にしています。
戦に敗れ、失われた地位と自由。
しかし、その沈黙の歳月の中で
信繁の胸には、消えぬ焔が静かに灯りつづけます。
その“始まりの気配”を
一通の密書として形にしました。
信濃の地を辞し、父上とともに 紀州九度山へ幽居いたすこと、すでに日を経候。
山里の静けさ、あまりに深く、行く末の道すら未だ見え申さず。
されど胸底に宿る焔のごときもの、いまだ消え入る気配なく候。
此の書を披見せし者、内々にて九度山へ参集いたされよ。
他言、堅く無用に候。
時至らば、胸中の思い、 直に申し述ぶべく候。
慶長五年 師走 真田左衛門佐信繁
今回お渡しする密書は、
全三章で構成される物語の“第一章”です。
第一章(今回):九度山幽居の始まり
第二章(2026年6月配布):昌幸の死と、信繁の決意
第三章(2026年11月・城塾当日):物語の結末
三枚が揃ったとき、
九度山に秘められた真田の物語が完成します。
ぜひ大切に保管ください。
密書の制作背景や、
本文に込めた“静かな意図”を
以下の裏話ページにまとめています。
▼
【密書 第一章・裏話】
https://note.com/awajinokami/n/n64251d61ef05
御城印1,000円以上ご購入
合言葉「六連銭(むつれんせん)」
備考欄に記入で受け取り可能
12月限定配布
お一人様1枚まで
2026年6月配布
密書三部作・第二章
この密書は、
九度山にて父・真田昌幸公を見送った後、
信繁(幸村)の胸中に生まれた決意を題材としている。
父の死は、
敗北ではなく、
次代へと志を託す静かな節目であった。
山里の沈黙の中、
信繁は己の進むべき道を見つめ直す。
父の背中に学び、
真田の名に恥じぬ生き様を貫くこと。
その覚悟を、
一通の密書として記す。
父上、ついに天命を全うせられ候。
九度山の山風、今は静まり返り、
我が胸中のみ、深く波立ち候。
敗北にあらず。
志、ここに継がれし証と心得候。
父上の御志、
この信繁、必ずや世に示し申すべく候。
たとえ年月を要すとも、
真田の名を、再び世に響かせ申す所存。
此の書を披見せし者、
心ある者は、来るべき刻に備えられよ。
慶長十六年 水無月
真田左衛門佐信繁
第一章:幽居のはじまり
第二章:昌幸の死と信繁の決意
第三章:城塾当日、物語の結実
三枚が揃うことで、
九度山に刻まれた真田の物語が完結する。
今回お渡しする密書は、
全三章で構成される物語の“第一章”です。
第一章(今回):九度山幽居の始まり
第二章(2026年6月配布):昌幸の死と、信繁の決意
第三章(2026年11月・城塾当日):物語の結末
三枚が揃ったとき、
九度山に秘められた真田の物語が完成します。
ぜひ大切に保管ください。
密書の制作背景や、
本文に込めた“静かな意図”を
以下の裏話ページにまとめています。
▼
【密書 第一章・裏話】
https://note.com/awajinokami/n/n6987e4e9c5d2
御城印1,000円以上ご購入
合言葉「六連銭(むつれんせん)」
備考欄に記入で受け取り可能
2026年6月限定配布
お一人様1枚まで