鎮魂の花火を打ち上げてから一ヶ月が経ちました。
この度の台風二号の豪雨に謹んでお見舞い申し上げます。
一日も早いご復興を祈念いたします。
九度山町でも、大雨による被害が思っていたよりも大きいことがわかりました。
和歌山県での被害総額は、2011年の紀伊半島大水害に次いで2番目だそうです。
真田父子ゆかりの九度山町を愛するひとりとして心が痛むので、ふるさと納税(緊急支援)をしました。さとふるや楽天でも被害の多かった自治体への緊急支援を募集しています。
先日も、福岡県や山口県にも線状降水帯発生による大雨の被害をニュースで知りました。
松代藩真田十万石まつりに行った年(2019年)の台風19号の時も甚大な被害に遭いました。まつりは中止となり、昨年四年ぶりに開催されました。もはや何十年に一度ではなくなってきています。
熊本県益城町で地震や水害を経験された方が、「とにかく早めに避難を」と仰っていました。花火前日は九度山町の真田砦にいて、みるみるうちに不動谷川の川の水が増えているのを見たときは、正直びびりました。線状降水帯の怖さをはじめて体感しました。
あの勢いでもし雨が止まなかったらと思うと・・・。
幸いいまは天気予報やニュースで知ることができる時代です。
命を守る行動をしなければと改めて思います。