5月5日子どもの日に開催された紀州九度山真田まつりは、お陰さまで無事終えることができました。
三年ぶりのおまつりは良い天気に恵まれ、久し振りにみなさんの笑顔を見ることができて幸せな一日となりました。
大坂五人衆、紀州九度山一家、豊臣家家臣が参集した紀州戦国屋武将隊は、ご来場いただいた皆様、観光客の皆様に大変好評だったようです。紀州真田会家臣も2名出陣デビューいたしました。全国各地でご活躍されている武将様達に見守られ、大役を果たしていただくことができました。さらに今回は念願の真田幸村・真田大助・真田大八(片倉守信)父子が揃い、よい供養になったと思います。
2019年に引き続き、今回も大変お世話になっている真田幸村より活躍したとされる毛利勝永さまに感謝です。
武者行列に参加していただいたある武将様が、暑い中重い甲胄を着ての行列にもかかわらず胸が詰まる投稿をしていたのを拝見させていただきましたのでご紹介させていただきます。
「九度山のまちをぐるっと一周して、町の皆様が温かく最初から最後まで一緒についてきてくれた子供達や、沿道で手を振ってくださる方々。
本当に、この町で真田家が親しみを持たれ、愛されていることと、こうやって真田推しや歴史&戦国好きが繋がって、育まれているんだなぁと感じました。」
人口わずか四千人弱の九度山町は、令和のいまも真田のこころが生きています。
わが国は世界平和を願うサムライの国だと再認識した一日でした。
真田庵様では、真田家だけでなく大坂の陣で散っていった武将様に哀悼と畏敬をこめ、合掌させていただきました。
さぁ、次は昌幸公の御命日に六十六発の鎮魂の花火を打ち上げようではありませんか!
素敵な動画で振り返ってください。